女声アンサンブル八重桜とピアニスト渡辺研一郎は2021年12月に、三善晃「三つの抒情」で共演しました。
自らの演奏活動を「音をつくる」と表現する渡辺氏のピアノの演奏のひたむきさはまるで祈りのようです。
今回の演奏会は「おとづくり」というタイトルをつけました。人の声が織りなす祈りの響きと、渡辺氏のピアノの祈りのような響き、その二つの「祈り」をお楽しみください。
・プログラム
1st Stage 無伴奏女声宗教音楽の名曲
Salve Regina(Kocsár Miklós)
Kyrie(Anton Heiller)
Pax(Józef Świder)
O salutaris hostia(Ēriks Ešenvalds)
Lauda Sion(Orbán György)
Credo(Laura Jēkabsone)
Tota pulchra es(Maurice Duruflé)
Sanctus Santua(Michael McGlynn)
Agnus Dei(Kocsár Miklós)
Laudate Dominum(Gyöngyösi Levente)
2nd Stage ピアノと歌う日本の女声合唱の名曲
春に(木下牧子)
さがして(土田豊貴)
傘立てに(森山至貴)
機織る星(髙田三郎)
きこえるかしら(三善晃 編曲:吉田覚、和子)
中原中也の詩に寄る3つの歌(仮) 新曲初演(江村玲子)
一つのメルヘン、月夜の浜辺、朝の歌
みやこわすれ(千原英喜)
こぶし(鈴木輝昭)
春(信長貴富)
静かな雨の夜に(松下耕)
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